就労生活定着支援センター|NPO法人リーブ

共同生活支援事業挨拶

ご挨拶

日頃から当法人の運営にご理解ご協力頂きありがとうございます。

私たちは、グループホーム(共同生活援助事業)を通じて、利用者の方々が「希望する暮らし」を実現できるよう、日々の生活をサポートしています。

現在、109名の方が利用されており、事業開始当初の8カ所から、今では袖ケ浦市内39カ所(サテライト型含む)に広がりました。

今回は、当法人のグループホームの取り組みについて説明させていただきたいと思います。

1つめは、余暇活動に対する取り組みです。

余暇活動は、利用者の方の自治会活動「リーブみんな仲間だ会」と協力体制を取り、年間を通して楽しみとなる行事を企画しています。今年も色々な企画が実施され、参加した会員さんが喜んでくれるよう、役員さんが頑張ってくれていました。利用者による自発的な取り組みを大事に職員は黒子としてサポートしています。

余暇活動は、単なる遊びでなく、自立と社会参加を促進するための大切な手段として取り組んでいます。

2つめは、高齢化に対する取り組みです。

利用者の平均年齢は、開設当初の28歳から現在は約47歳となり法人と共に20年の年を重ねています。

当法人では、利用者の高齢化に対して、10年前からプロジェクトチームを立ち上げ準備を進めてきました。

専門性を重視し、高齢者の支援についての知識の習得、介護福祉士や看護師等の資格の取得、介護経験のある職員の採用、また全職員対象の介護技術の研修、等々、高齢者支援の知識を深める取り組みを進めてきました。

令和7年4月に、介護保険サービス事業所「ウエルカムリーブ」(地域密着型通所介護)をオープンすることができました。

この事業を通して、利用者及び家族の皆さまが高齢化によるご不安が少しでも軽減でき、可能な限り住み慣れた地域での生活を続けることが出来るようサービス提供に取り組んでいきます。

共同生活支援事業所 管理者 勝田京子

 

 

 

 

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